デモンストレーターシリーズは、万年筆の構造を学習するために開発されたそうです。 しかし、学習という機能以上に輝く透明ボディは美しく人気の的となりました。
この度とうとう 世界的大人気万年筆M800シリーズのスケルトンボディが発売しました。
今回発売されるモデルはデモンストレータ本来の意味を踏まえ、軸に各部位名が刻まれています。
ご存じの方が多いかとは思うのですが、日本の万年筆、及び日常的に使うボールペンなどに比べると概してかなり太い字幅に感じます。
日本製のF(細字)をご希望の方はEF,M(中字)をご希望の方はFというようにワンサイズ細めにお選びになることをおすすめいたします。
EF
F
M
透明軸というのは同じ過程で作っても透明度にムラが出てしまうそうです。 大人気にもかかわらず定番として発売されないのはこういった理由かもしれないですね。
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